再編へ前途多難…中川元幹事長の勉強会、出席者冷ややか(産経新聞)

 自民党の中川秀直元幹事長が10日、東京・永田町の憲政記念館で、同党国会議員を集めた勉強会を開いた。中川氏は、年初に夏の参院選前の政界再編について言及していたことから、今回の勉強会は、同氏による政界再編の布石との見方が出ている。ただ、出席者の反応は一様に冷ややかで、中川氏が主導する政界再編は早くも前途多難の様相をみせている。

 勉強会には、河野太郎衆院議員のほか、昨秋の党総裁選で河野氏の推薦人に名を連ねた議員ら計12人が集まった。ジャーナリスト、田原総一朗氏が党の再生をテーマに講演し、次回も別の講師を呼ぶという。

 出席者の一人によると、「自民党が暗中模索の中で、これから党がどうしていくべきかを考えるための会」として、中川氏が呼びかけたという。もっとも、「次回以降は講師が面白そうだったら出席する」と冷めた反応を示した。

 中川氏は1月11日に地元、広島県内での会合で、「目指すべき日本の次の『坂の上の雲』を共有する者が結集し、国民も結集したときに政党再編が起きる。序幕は参院選前に始まるのではないか。トラトラトラ(われ奇襲に成功せり)と報告できるよう、わくわくするような一年にしたい」と訴えていた。

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2けた九九・英語…インド式教育じわり人気(読売新聞)

 高度な暗算、コンピューター、英語……。国内の外国人学校で「インド式教育」を学ぶ日本の子供が増えているという。どんな魅力があるのか。

 「12×12=」。日本人の児童が図形の面積をすらすら解いて示すと、クラスメートから拍手が起きた。1月28日、グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール(東京・江戸川区)の小学6年生の教室。

 幼稚園から高校段階まで教える同校は、幼稚園で足し算引き算、小学生で2けた同士のかけ算の暗算やコンピュータープログラミング、ヨガなどを学ぶ。授業はすべて英語だ。小学3年で3けた同士のかけ算を解く児童もいるという。

 2006年7月に在日インド人向けに開校したが、日本人がじわじわ増え、今では全校児童・生徒224人の2割以上を占める。川崎市から通う女児(12)は、「最初は数学の難しさや宿題の多さにびっくりしたけれど、色々な国の友達ができて楽しい」と明るく話した。母親(46)は、「子供には英語を早めに習得してほしかった。インドの学校は学費が安いのも魅力」と打ち明けた。

 近年、経済成長が著しいインド。数学やITが強い、というイメージが強いが、こうした教育に成長の秘密がありそうだ。ラジェシュワリ・サンバトゥラージャン校長(50)は、「授業では発表時間を積極的に設け、自分の意見を言える子を育てている。道徳教育にも力を入れている」と強調する。

 インド式の学校は東京都内に少なくとも3校。このうち、三鷹市などで幼稚園や小学校を運営する「リトルエンジェルス学園」でも03年の開校以来、日本人が増え続け、現在は児童の8割を占める。

 ただ、都私学行政課によると、3校はすべて学校教育法上の学校にあたらない「無認可校」。このため、卒業しただけでは日本の大学などに進学できない。また、小中学校は義務教育のため、インド式の学校に通っていることを理由に日本の公教育を受けないと、「就学義務違反になる恐れがある」(文部科学省)という。インド式学校で高校段階まで過ごした日本人の多くは海外の大学を目指すのだという。

 それでもこれほど人気が集まる理由は何なのか。

 神奈川県内で9教室を展開する学習塾「学心塾」(本部・平塚市)が、小学生に99×99までのかけ算を暗記させるなどの「インド式算数」を取り入れたのは02年のこと。以来、児童の国語や英語の成績も算数同様にアップした。同塾の中本豊明本部長は、「インド式では色々な計算法を学ぶため、頭が柔軟になるのでは」と話す。

 インド式教育に詳しい芳沢光雄・桜美林大教授(数学・数学教育)は、「論理的思考力が問われる記述式の大学入試があるなど、インドではレベルの高い教育が行われている。インドの学校に通わせる保護者の多くが日本の公教育に物足りなさを感じていて、学力低下への不安が結果的にインド人気につながっているのでは」と分析している。

 (滝沢孝祐、福田麻衣)

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京品ホテル従業員、会社側と和解=廃業で解雇、地位確認訴訟−東京地裁(時事通信)

 廃業したJR品川駅前の老舗ホテル「京品ホテル」(東京都港区)の元従業員46人が解雇は不当として、経営会社を相手に地位確認を求めた訴訟は、東京地裁(青野洋士裁判長)で和解が成立したことが3日、分かった。和解は先月29日付。
 原告側弁護士は和解内容について、守秘義務があるため明らかにできないとしているが、「破産管財人が従業員の立場に理解を示したもので、勝利的な和解と言える」としている。
 訴状などによると、会社側が2008年5月、廃業を理由に従業員約130人に解雇を通告。原告側は経営は堅調だと指摘した上で、廃業に伴う解雇は合理的な理由がないとして、従業員の地位確認を求めていた。 

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女流名人に17歳・里見香奈さん、2冠に(読売新聞)

 将棋の第36期女流名人戦(報知新聞社主催)の五番勝負第3局が10日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、現役高校生の里見香奈倉敷藤花(17)が、清水市代女流名人(41)に勝ち、3連勝とし、史上4人目となる10代での女流名人位を獲得した。

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上島珈琲、ツイッターで宣伝文を大量送信 2時間で中止(産経新聞)

 UCC上島珈琲は5日、ツイッターを使用したPR活動で、了承を得ていない利用者に大量の宣伝メッセージを送付したとして謝罪し、開始後わずか2時間でPR活動を中止した。

 同社によると、今回のPRはコーヒーをテーマにしたエッセイ・アートを募集する「UCC“Good Coffee Smile”キャンペーン」の告知で、午前10時にスタート。ツイッター内で交わされた「コーヒー」「懸賞」などのキーワードが入った書き込みを自動プログラムによって識別し、専用アカウントから『コーヒーにまつわるエッセイとアートを募集中!エッセイで賞金200万円!アートで賞金100万円!締切間近!!』という文面を送信した。

 ところが、不特定多数の利用者に自動的に大量の宣伝メッセージが送付されることになり、ツイッター利用者から「スパムではないか」と苦情の声が上がった。また同一文面を送り続けることがツイッターの規約に違反していたことから、開始後2時間たった同日正午に中止し、キャンペーンサイトに謝罪文を掲載した。

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公務員の裏金づくりに罰則=与野党で法案化検討を−鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は4日午後の参院決算委員会で、不正経理で裏金づくりに関与した公務員に対する罰則規定の導入について「不正経理が野放しにされない状況を早くつくるべきだ。政府で立法を検討しても構わないが、各党で一つの法案にまとめる作業をしたらいい」と述べ、与野党に法案化の検討を求めた。公明党の荒木清寛氏への答弁。
 公明党は自民党と共同で、昨年の通常国会と臨時国会に罰則規定を盛り込んだ「不正経理防止法案」を提出したが、審議未了で廃案となった。公務員の組織的な裏金づくりをめぐっては、私的流用を立証しないと業務上横領罪で処罰できないなどの問題点が指摘されている。 

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「人がトラックにひかれ転がり…」衝立越しで語られる生々しい証言(産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原17人殺傷 第3回公判】(3)11:10〜11:25

 《約15分の休廷を挟み、午前11時10分から再び開廷した法廷には、高さ約180センチの灰色の衝立が置かれ、証人席は見えない。裁判長に入廷を告げられて黒いスーツに身を包んだ加藤智大(ともひろ)被告(27)が左の扉から入り、続いて、秋葉原無差別殺傷事件を目撃した証人が向かって右側の扉から入る》

  〔フォト〕友人とカラオケに興じる加藤智大被告

 《証人の姿は一切見えないが、宣誓を読み上げる声から若い男性が遮蔽(しゃへい)の向こう側にいることが分かる。検察官による証人尋問が始まった》

 検察官「平成20年6月8日に起きた秋葉原での殺人事件の目撃者ですね?」

 証人「はい」

 検察官「証人はこの日、なぜ、秋葉原に来ていたのですか」

 証人「テニスサークルで使うテニスのガットを張るために来ていました」

 検察官「1人で来ていたのですか」

 証人「サークルの友達と一緒でした」

 検察官「当時、どこにいましたか」

 証人「マクドナルドの反対側の道路にいました」

 検察官「この地図に、いた場所を書き込んでもらえますか。○印をつけてください」

 《衝立の向こう側で、検察官が事件現場の地図を証人に示しているようだ》

 証人「はい…」

 検察官「マクドナルドの位置も書いてください」

 証人「はい」

 《検察官と証人のやりとりに、村山浩昭裁判長が「書き込んだら、こちらに見せてください」と告げた。一方、加藤被告も手元にあるノートに何かを書き込んでいるかのようにペンを走らせていた》

 検察官「では、何を目撃したかを聞いていきます。最初に何があったのですか」

 証人「『ガシャン』という音が聞こえ、その方向に振り向きました」

 検察官「どこから聞こえましたか」

 証人「交差点の方です」

 検察官「どんな光景が見えましたか」

 証人「トラックが猛スピードで走り、2、3人がはねられていました」

 検察官「トラックはどの方向からどの方向に走っていましたか」

 証人「西から東です」

 《検察官は証人に、地図上にトラックの走行する方向と位置を書き込むよう促す。証人が書き込んだ印は法廷の両脇にある大型モニターに映し出された》

 検察官「2、3人がはねられた状況を詳しく聞かせてください」

 証人「トラックの北側と南側に一人ずつはね飛ばされているのが、影のようにみえました」

 検察官「影のように、ですか」

 証人「はい。一瞬の出来事で、影のように見えました」

 検察官「それが人だと分かりましたか」

 証人「はい」

 《検察官は、はね飛ばされた人の位置を地図上に書き込むよう証人に促した。A、Bの記号で書くように言われた証人は、ペンで書き込む。その状況が大型モニターで映し出された》

 検察官「この2人以外に、トラックにひかれた人はいましたか」

 証人「はい」

 検察官「その人はどのようにひかれましたか」

 証人「右前輪にひかれ、車の下にいました。うつぶせで上半身が見えました」

 検察官「下半身は?」

 証人「黒かったような…」

 検察官「その人の体はどうなっていましたか」

 証人「前輪でひかれ、体をくるくるさせながら、引きずられていました」

 検察官「トラックはおかしな動きをしていませんでしたか」

 証人「バウンドしたように走っていました」

 検察官「なぜ、そう見えたのですか」

 証人「人が後輪でひかれた際に、トラックがバウンドしたように見えました」

 検察官「スピードはどうでしたか」

 証人「40〜50キロぐらいだったと思います」

 検察官「ブレーキをかける様子はありましたか」

 証人「一切無かったです」

 検察官「車輪にひかれた人はどうなっていましたか」

 証人「うつぶせになったまま、ぷつりとも動かなかったです」

 《加藤被告は前方にいる検察官と手元のノートに交互に視線をやりながら、手に持ったペンで何かを書き込んでいるようだ》

 検察官「ひかれた人はどんな格好でしたか」

 証人「グレーの上着にジーンズをはいていたようなイメージです」

 検察官「男性ですか?女性ですか?」

 証人「男性でした」

 検察官「年齢は?」

 証人「自分と同じぐらいで…。20歳ぐらいに見えました」

 検察官「その人は動いていない様子でしたか」

 証人「はい」

 検察官「その時、どう思いましたか」

 証人「初めて見た光景で、少し気分が悪くなりました」

 検察官「その人はどうなったと思いましたか」

 証人「お亡くなりになったと思いました」

 《淡々と説明する男性の証人。その口からは凄惨(せいさん)な現場の状況が浮かび上がり、法廷は静まりかえっていた》

 =(4)に続く

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<編集長インタビュー>激動の経済とともに歩んで10周年 「ダイヤモンド ZAi」 尾川賢志さん(毎日新聞)

 月刊マネー誌「ダイヤモンド ZAi」(ダイヤモンド社)が来月、創刊から10周年を迎える。ITバブルの隆盛と崩壊、金融危機など激動の10年とともに歩んできた同誌。編集長の尾川賢志さんに話を聞いた。【長岡平助】

 「00年の創刊時は、ITバブルの絶頂期に、年金制度改革に端を発した年金不安、ネット証券の登場による個人投資家のぼっ興が重なって、追い風になった」と尾川さんは振り返る。投資に多くの世代から関心が寄せられる中、既存の富裕な中高年層を対象にした雑誌にはなかった「国や企業がどうなっても自分たちは生きていけるように、お金の知識と経験を積みましょう」という一般の人たちの目線に立った編集方針が功を奏し、創刊号は30万部を完売した。

 転機は、いわゆる「ライブドアショック」だったという。ショック後、株式市場が低迷を始めると、それまで好評だった「株で2億円作る」や「海外移住」といった派手な企画より、身の回りを見直し、効率的なお金の使い方をするという現実的なものが、人気を集めるようになった。最近では1月号の「株主優待」特集に注目が集まったという。長引く不況下「優待という『お得感』が受けて、他号に比べ、特に女性の購読が多かったようだ」と尾川さんは話す。

 創刊から10年を目前にした今、変わったことの一つとして「経済情勢や株価と部数が比例しなくなったこと」を尾川さんは挙げる。「いわゆる『リーマンショック』後、株価が下がって7000円台になったときは逆に完売するほど売れた。株価が安いときに、むしろ読者が『これは買いだな』と情報を欲しがっている。賢い読者が増えたのだと思う」と尾川さん。現在の部数は約21万部で、雑誌の休刊が相次ぐ昨今としては、かなりの健闘を見せている。一時のブームは去ったものの、投資は確実に一般の人たちに根付いたようだ。

 最新の3月号では「確定申告」を特集した。源泉徴収票の見方を見開き2ページで詳細に説明し、確定申告の「試し書き」シートを付けた。「自分の税額がどうやって決まっているのか、どうやったら分かるのか、どんな控除を受けられるのか。源泉徴収票が1枚あれば分かる」と尾川さん。分かりにくいお金の仕組みを、一般の読者に分かりやすく読み解き、提示する手法は、創刊時からの伝統になっている。「競合他誌のまねはしない。我々が意識すべきは他誌ではなく常に一般の読者。お金に興味のある人たちが何を知りたいか、今後もそこに焦点を当てていきたい」と尾川さんは意気込んでいる。

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